- 2011-09-01 20:00:36|
- おわらDEコラム
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MOYORI 2011
秋になります〜〜〜早く涼しくしてぇぇ〜〜〜
BINGO×BINGO!!
とりあえず・・・
地方戦R4のエントリーをしたのは良いのですが・・・。
ハチ君、長い入院生活でヘソを曲げたのか、そこらじゅうから異音が・・・・↓
ここからも・・・・
で、とりあえずタペットカバーを開けてみましたが・・・・
特に悪そうな部分も見当たらず・・・・
プラグホールからピストンを覗いてみると・・・・少しノッキングっぽい形跡が・・・(汗)
ん〜・・・やっぱ腰下ですかねぇ〜・・・。
地方戦、こんな調子で本当に走れるんでしょうか(苦笑)
ハチ君、長い入院生活でヘソを曲げたのか、そこらじゅうから異音が・・・・↓
ここからも・・・・
で、とりあえずタペットカバーを開けてみましたが・・・・
特に悪そうな部分も見当たらず・・・・
プラグホールからピストンを覗いてみると・・・・少しノッキングっぽい形跡が・・・(汗)
ん〜・・・やっぱ腰下ですかねぇ〜・・・。
地方戦、こんな調子で本当に走れるんでしょうか(苦笑)
- 2011-08-31 00:20:24|
- くりあDEコラム
- はちろくたーぼDEこらむ
今度の日曜日はサンデークラブマンレース!
冷凍味噌かつサンド
イベントと休日のお知らせ☆
なんとなくネットで旅に出ていましたら・・・・
なつかしいハチ君の写真がMSCのHPに載っていて、ちょっと嬉しくなったスズ菌☆です。
おわらマイスターの写真はいつ更新されるでしょう。とっても楽しみです☆
さて、遅くなってしまいましたが現時点で分かっている福井周辺のイベントと、当店の休業日をお知らせいたします。
9月8日(木)エロドリGP(YZ東コース)
9月11日(日)GPスポーツさん走行会(間瀬サーキット)
9月11日(日)ちょこドリ(おわらサーキット)
9月25日(日)D1地方戦 ラウンド4(おわらサーキット)
当店の休業日は・・・
9月1日(木)常連さんの180SX、ECUセッティング(おわらサーキット)
9月5日(月)おわらサーキットさんにてハチ君の復帰シェイクダウン(調子見)
9月8日に関しては未定です。
9月25日(日)D1地方戦
の予定です。
急遽変更になる場合もございますので、ご来店の際には(お手数ですが)あらかじめご連絡頂けますと幸いです。
9月の地方戦は、私がリーガル権を1年目にして取れるかどうかの決戦の月になります。
気合を入れたいところですが・・・・さきほどハチ君のエンジンから異音が・・・(汗)
明日バラしてみます。
なつかしいハチ君の写真がMSCのHPに載っていて、ちょっと嬉しくなったスズ菌☆です。
おわらマイスターの写真はいつ更新されるでしょう。とっても楽しみです☆
さて、遅くなってしまいましたが現時点で分かっている福井周辺のイベントと、当店の休業日をお知らせいたします。
9月8日(木)エロドリGP(YZ東コース)
9月11日(日)GPスポーツさん走行会(間瀬サーキット)
9月11日(日)ちょこドリ(おわらサーキット)
9月25日(日)D1地方戦 ラウンド4(おわらサーキット)
当店の休業日は・・・
9月1日(木)常連さんの180SX、ECUセッティング(おわらサーキット)
9月5日(月)おわらサーキットさんにてハチ君の復帰シェイクダウン(調子見)
9月8日に関しては未定です。
9月25日(日)D1地方戦
の予定です。
急遽変更になる場合もございますので、ご来店の際には(お手数ですが)あらかじめご連絡頂けますと幸いです。
9月の地方戦は、私がリーガル権を1年目にして取れるかどうかの決戦の月になります。
気合を入れたいところですが・・・・さきほどハチ君のエンジンから異音が・・・(汗)
明日バラしてみます。
- 2011-08-29 22:10:07|
- くりあDEコラム
- ドリフトDEコラム
おわら夏のフリー走行 5
青真似と黒真似
先日の業者オークションでR34スカイラインを落札。ようやく中古車屋らしい仕事に着手できつつあるスズ菌☆です。
さて、最近になって(今更ですが)eマネージに関わる機会が多くなってきました。
今回は常連さんのアルトワークスにハイフロータービンを付けましたので、そのセッティングです。
(注:本日の日記も”マニア的にクソ長い”ですのでご了承くださいw)
eマネージが登場して10年くらい経つと思いますが、出た当時から”かなり気になる存在”ではありました。
元々私が勤めていたチューニング屋さんでは殆どの車種をROMチューンでやっていたので、サブコンに手を出すことは殆どありませんでした。
昔流行りましたエアフロコントローラーは点火時期まだも狂わせてしまうためトラブルの種になりましたし、考え方としては”サブコン=邪道”だったわけですが、点火時期の調整や3次元マップのついているサブコンとして登場したeマネージは、とても興味深いものでした。
(まあ、金プロのほうが性能は格段に上ですが、契約しないと触れないという金銭的な問題もありましたしねw)
ところが・・・結局といいますか・・・これまでROMの書き換えで殆ど用事が足りてしまっため、実際にeマネージを触ったことは一度もなく・・・・
今回初めてアルトワークスに(最初から付いていた)eマネージを使って青マネセッティングをすることとなったわけです。
さて、eマネージには通常のもの(通称=青マネ)とアルティメイト(通称=黒マネ)があります。
大きな違いは・・・・
*通信速度が格段に違う
*青マネはインジェクター信号での増量はできるが減量ができないのに対し、黒マネは減量も可能
(↑これが性能としてものすごく大きな差になります。)
*青マネでは点火時期調整の際、ノーマル差(相対値)しか表示されないが、黒マネは点火時期自体(絶対値)を表示できる
*黒マネはエアフロレス化が可能
など・・・。
私の結論としましては・・・
青マネ=インジェクター類交換の無いちょっとしたセッティングレベルならOK。現車合わせまで行うなら青マネでは厳しい。
黒マネ=エアフロやインジェクター交換した車向け。
ただ・・・限界はありますw
さて、その理由=なぜインジェクターやエアフロ交換車に青マネが不向きか。
色々な理由がありますが、一番大きな理由。
シルビアなどのLジェトロ車を例にあげますが、エアフロ付きの車は基本的にエアフロの電圧に比例して噴射量を決めています。
(もちろん実際には他にもVQマップや無効噴射時間等の色々な係数が絡みますが。)
シルビアのエアフロはどんなに容量の大きなものを使っても電圧は5VがMAXですし、インジェクターも最大時の通電時間は同じです。
つまり・・・たとえば同じ5V時でもS14純正エアフロなら約330ps、Z32エアフロでしたら約450PSになりますので、S14→Z32エアフロへ交換した場合、ECUへの情報として450÷330=1.363の補正をかけてあげる必要があります。
対してインジェクターの場合はたとえば噴射100%ですとS14は380cc ニスモなら550ccになりますので、こちらの場合はマイナスの補正をかけてあげないと噴射量が多くなってしまいます。
この場合は380÷550=0.690 です。
で、この2つの補正値をかけ合わせますと結果的な数値が算出できます。
1.363×0.690=0.940
つまり全体的には約16%減量してあげる必要があるということになります。(私が普段やっているROMチューンではK定数というデータでここを補正するわけです。)
ところが青マネでは、減量補正しようと思ったところでインジェクターに対して直接の減量ができません。
仕方がないのでエアフロ信号を誤魔化して16%減量するようにしている、というのが青マネの苦肉の策です。
”結果的に燃料が合えば良いじゃん”
と、思いがちになりますがエアフロ電圧を誤魔化すということは燃料だけではなくブーストリミッターや点火時期、水温補正や吸気圧補正そのた沢山の係数にも影響することになります。
基本的にエアフロ電圧を減量に向けますと点火時期は進む方向になりますのでノッキングなどの心配が出てきます。
青マネはブーストリミッターには対応しているようですが、点火時期の補正に関しましては補正自体はできるものの絶対値が出ないので、手探りでセッティングするしか方法がありません。かなり危険と言えますね。
その辺の不具合を克服したのが黒マネといったところでしょうか。
(もちろんサブコンはしょせんサブコンですので、完璧ではないと思いますが。)
さて、実際にエアフロやインジェクターを交換したシルビアなどの場合は・・・黒マネ化も一案ですが、青マネを活かすのであればECU本体の改造で(K定数、無効噴射時間、VQマップ)などの基本データをROMで書き換えて、マップ補正などの補正を青マネでやってあげればベストだと思います。
今回ガレクリがやっているアルトワークスはインジェクター交換もありませんので基本的に増量がほとんどかと思いますし、減量した部分を中心に点火時期補正すれば良いので、恐らく青マネのままでいけると思います。
↑eマネージ本体とオプションパーツです。
PCに接続することでマップ制御が可能になります。eマネージはPCに接続して初めて性能を発揮できます。
サブコンとしては、かなり工夫が凝らされた仕様ですね。
実際のセッティングは、当然ですが、セッティング用の全領域対応のA/F計を使って行います。
*A/F計は重要です。立場上具体的な名称は申し上げませんがよく見かける安価なA/F計は信用度がかなり低いものも多く見受けられます。プライベーターさんにはご注意頂きたいと思います。(エンジンを壊しては元も子もありませんから・・・)
というわけで、ハイフロータービン仕様のアルトワークスは、軽自動車の域を超えた加速を実現しました。
今回は私にとっても良い勉強になりました☆
@@@ おまけ @@@
余ったクリア塗料が固まって スライムベスが完成しました(笑)
たしかHP=6ですw
参考:私はHP=8 です(苦笑)
さて、最近になって(今更ですが)eマネージに関わる機会が多くなってきました。
今回は常連さんのアルトワークスにハイフロータービンを付けましたので、そのセッティングです。
(注:本日の日記も”マニア的にクソ長い”ですのでご了承くださいw)
eマネージが登場して10年くらい経つと思いますが、出た当時から”かなり気になる存在”ではありました。
元々私が勤めていたチューニング屋さんでは殆どの車種をROMチューンでやっていたので、サブコンに手を出すことは殆どありませんでした。
昔流行りましたエアフロコントローラーは点火時期まだも狂わせてしまうためトラブルの種になりましたし、考え方としては”サブコン=邪道”だったわけですが、点火時期の調整や3次元マップのついているサブコンとして登場したeマネージは、とても興味深いものでした。
(まあ、金プロのほうが性能は格段に上ですが、契約しないと触れないという金銭的な問題もありましたしねw)
ところが・・・結局といいますか・・・これまでROMの書き換えで殆ど用事が足りてしまっため、実際にeマネージを触ったことは一度もなく・・・・
今回初めてアルトワークスに(最初から付いていた)eマネージを使って青マネセッティングをすることとなったわけです。
さて、eマネージには通常のもの(通称=青マネ)とアルティメイト(通称=黒マネ)があります。
大きな違いは・・・・
*通信速度が格段に違う
*青マネはインジェクター信号での増量はできるが減量ができないのに対し、黒マネは減量も可能
(↑これが性能としてものすごく大きな差になります。)
*青マネでは点火時期調整の際、ノーマル差(相対値)しか表示されないが、黒マネは点火時期自体(絶対値)を表示できる
*黒マネはエアフロレス化が可能
など・・・。
私の結論としましては・・・
青マネ=インジェクター類交換の無いちょっとしたセッティングレベルならOK。現車合わせまで行うなら青マネでは厳しい。
黒マネ=エアフロやインジェクター交換した車向け。
ただ・・・限界はありますw
さて、その理由=なぜインジェクターやエアフロ交換車に青マネが不向きか。
色々な理由がありますが、一番大きな理由。
シルビアなどのLジェトロ車を例にあげますが、エアフロ付きの車は基本的にエアフロの電圧に比例して噴射量を決めています。
(もちろん実際には他にもVQマップや無効噴射時間等の色々な係数が絡みますが。)
シルビアのエアフロはどんなに容量の大きなものを使っても電圧は5VがMAXですし、インジェクターも最大時の通電時間は同じです。
つまり・・・たとえば同じ5V時でもS14純正エアフロなら約330ps、Z32エアフロでしたら約450PSになりますので、S14→Z32エアフロへ交換した場合、ECUへの情報として450÷330=1.363の補正をかけてあげる必要があります。
対してインジェクターの場合はたとえば噴射100%ですとS14は380cc ニスモなら550ccになりますので、こちらの場合はマイナスの補正をかけてあげないと噴射量が多くなってしまいます。
この場合は380÷550=0.690 です。
で、この2つの補正値をかけ合わせますと結果的な数値が算出できます。
1.363×0.690=0.940
つまり全体的には約16%減量してあげる必要があるということになります。(私が普段やっているROMチューンではK定数というデータでここを補正するわけです。)
ところが青マネでは、減量補正しようと思ったところでインジェクターに対して直接の減量ができません。
仕方がないのでエアフロ信号を誤魔化して16%減量するようにしている、というのが青マネの苦肉の策です。
”結果的に燃料が合えば良いじゃん”
と、思いがちになりますがエアフロ電圧を誤魔化すということは燃料だけではなくブーストリミッターや点火時期、水温補正や吸気圧補正そのた沢山の係数にも影響することになります。
基本的にエアフロ電圧を減量に向けますと点火時期は進む方向になりますのでノッキングなどの心配が出てきます。
青マネはブーストリミッターには対応しているようですが、点火時期の補正に関しましては補正自体はできるものの絶対値が出ないので、手探りでセッティングするしか方法がありません。かなり危険と言えますね。
その辺の不具合を克服したのが黒マネといったところでしょうか。
(もちろんサブコンはしょせんサブコンですので、完璧ではないと思いますが。)
さて、実際にエアフロやインジェクターを交換したシルビアなどの場合は・・・黒マネ化も一案ですが、青マネを活かすのであればECU本体の改造で(K定数、無効噴射時間、VQマップ)などの基本データをROMで書き換えて、マップ補正などの補正を青マネでやってあげればベストだと思います。
今回ガレクリがやっているアルトワークスはインジェクター交換もありませんので基本的に増量がほとんどかと思いますし、減量した部分を中心に点火時期補正すれば良いので、恐らく青マネのままでいけると思います。
↑eマネージ本体とオプションパーツです。
PCに接続することでマップ制御が可能になります。eマネージはPCに接続して初めて性能を発揮できます。
サブコンとしては、かなり工夫が凝らされた仕様ですね。
実際のセッティングは、当然ですが、セッティング用の全領域対応のA/F計を使って行います。
*A/F計は重要です。立場上具体的な名称は申し上げませんがよく見かける安価なA/F計は信用度がかなり低いものも多く見受けられます。プライベーターさんにはご注意頂きたいと思います。(エンジンを壊しては元も子もありませんから・・・)
というわけで、ハイフロータービン仕様のアルトワークスは、軽自動車の域を超えた加速を実現しました。
今回は私にとっても良い勉強になりました☆
@@@ おまけ @@@
余ったクリア塗料が固まって スライムベスが完成しました(笑)
たしかHP=6ですw
参考:私はHP=8 です(苦笑)
- 2011-08-28 22:12:06|
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