2020シリーズのタイムトライアルはスーパラップ方式を採用します。
まず10分間TTを行い、その上位6名にてワンラップアタックを行います。
そしてワンラップアタックの順位が正式な順位となります。
7位以下の順位は10分TTの順位となります。
まずは全員参加の10分TTです。
【10分TT結果】
1位 29 倉田 52.349
2位 12 酒井 52.487
3位 27 中土 52.862
4位 9 津田 53.354
5位 13 渡辺 53.378
6位 2 高桑 53.926
7位 11 大橋 54.103
8位 3 松田 54.365
9位 24 沢田 54.581
10位 15 高橋 54.726
11位 10 黒田 56.116
スーパーラップ進出はこの上位6名
スーパーラップは6位から順に出走します。
つまり10分TTでトップタイムを出した(出してしまった)倉田君は最後に出走します。
わずかの事かもしれませんが倉田君のタイヤは冷えてしまうのです。
コレがどう影響するのか?
スーパラップの結果は以下の通り。
【TT最終結果】
1位 12 酒井 52.850
2位 13 渡辺 53.687
3位 9 津田 53.741
4位 27 中土 53.951
5位 29 倉田 53.956
6位 2 高桑 54.250
7位 11 大橋
8位 3 松田
9位 24 沢田
10位 15 高橋
11位 10 黒田
TT1位は酒井さん。
ポールポジションポイントは酒井さんの物になりました。
10分TTでトップだった倉田君は5位にドロップしてしまいました。
コースは濡れている場所がある難しいコンディション。
ワンミスが命取りです。
そんな中、酒井さんだけが飛び抜けて良いタイムを出します。
すげーな。
私の記憶が正しければ、以前にスーパーラップで50秒台を出したことがあるはず。
スーパーラップで50秒台を出したのは後にも先にも彼だけ。
このあとは予選です。
- 2020-03-30 16:18:07|
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いよいよ始まりました2020シリーズ。
コロナウイルスで各方面のイベントが軒並み中止になる中、OWARAカートシリーズは通常運転です。
なぜかって?
人が少ないからだよ!
屋外で且つ十数名しか集まらないレースなんて問題ないでしょ。
・
・
・
・
・
と、数ヶ月前は甘い事を言っていました。
なんて文章から始まる記事を書くことにならないように祈ります。
では、シリーズのお話。
事前の天気予報では曇りの予報。
・・・だったのに。
朝起きてみたらこの有様。
道路に積雪はありませんが、車にはうっすら積もっています。
市内でこれならおわらの山はエライ事になっているだろう。
これは初の中止宣言か?
と、思っていたらおわらからLINEが届き、おわらの現状を報告する動画が貼り付けてありました。
それによるとどうやらおわらには雪が無い様子。
マジか。
とにかく行くだけ行かないとね。
半信半疑でおわらに着くと雪どころか雨も無くドライ路面になってました。
所々水たまりはあるものの、ドライタイヤで走るコンディションになっています。
実は今回は参加人数が少ない可能性があったので数あわせに私も参加しました。
実際にフタをあければ11名の参加だったのでそれなりのレースになったのですけどね。
今回持ち込んだのは2019年モデルのCRG KT2
昨年の12月から届いていたのにやる気が無くてずっと放置してあった在庫カートです。
やっと火を入れます。
売り物なので無傷で帰還することが至上命令。
で、
フリー走行の時間になりコースイン。
さて、見せてもらおうか新型カートの性能とやらを!
先ほど所々に水たまりがあると書きましたが、実際に走ってみると結構濡れてる。
それがまたブレーキングポイントだとかステアリングを切る場所だとかいやらしいところが濡れている。
いやらしいところが濡れている。
とくに意味はありませんが2回書いてみました。
気づけばそこらじゅうでスピンやコースアウトしている車輌が。
フリー走行は地獄のサバイバルになってしまいました。
通常なら私は運営なので回収に向かうところですが、今はステアリングを握ってる。
自分で何とかしてくれ。
このあたりの奔放さもおわらならでは。
よく考えてみて。
一人しかいない運営が、走っている。
ヨソではあり得ない。
OWARAカートシリーズは皆様のご協力と自己責任の精神で成り立っております。
ともかくこんな路面だったのでカートの善し悪しは分からずじまいでした。
さて、次はTTです。
- 2020-03-30 14:04:21|
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- カート
前回、鈴鹿でレンタルロックシフターを走らせた時は晴れで気温は16℃ほど。
日陰では少し肌寒いといった具合。
この状況での水温がガムテープ1本貼りで54℃ほどでした。
あれれ?
もう少し暖かくなったら水温の上昇が止められないのではなかろうか?
心配するには少し早いですが、今回は水とラジエターのお話です。
トニー純正ラジエター(標準タイプ)
ラジエターシャッターが無いので水温はコアにガムテープを貼って調整します。
寒い時期は3本~4本ほど貼るとちょうど良い感じになります。
ロックシフターは水温が上がりやすいと聞いていましたので私のカートには大型ラジエターを装着しております。
しかし、レンタルロックシフターにそこまでの出費はチト厳しいので何か良い方法は無いものかと模索しておりました。
そこで思いついたのがサブラジエターの装着。
スペースは限られていますので小さい物が必要です。
汎用品やミニMAXのラジエター、はたまた四輪やバイクのオイルクーラー。
ヒーターコアなんかも考えました。
とりあえず、倉庫に転がっていたYZ(だと思う)のラジエターを出してきて水の取り回しや風の当たり方を考えます。
が、
帯に短し襷に長し。
どうもしっくり行きません。
しばらくいじくり廻していたら思いつきました。
あ!
別にラジエターを2つ取り付けしてもいいんじゃない?
こんな感じはどう?
ラジエターを2つ並べてみました。
少し被さる部分もありますがコアの前方投影面積はおよそ1.5倍ほどになりました。
純正のウォーターポンプでも問題無く水が廻る事を確認しました。
私の頭の中ではぐんぐん水温が下がるイメージなのですが、実走行でテストしてみないと何とも言えませんね。
折を見ておわらでテストしてきます。
思いつきとノリでココまで作ってしまいましたが、大事な事を忘れておりました。
これ、レギュレーションは大丈夫か?
鈴鹿に確認してみます。
- 2020-03-26 23:05:19|
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3月26日現在、富山県にはコロナウイルスの感染報告は出ていません。
県民の危機管理意識が高いのか、もしくは隠蔽体質が酷いのか、とにかく感染報告の無い希少な県であるようです。
コロナと言えばSNSではアマビエなる疫病を退ける妖怪が人気らしく、いろいろな人がその絵を描いたりコスプレしたりとちょっとした祭り。
聞けば疫病を退ける妖怪や霊獣は各地にいるようで、なんとここ富山にもいました。
その名も「クタベ」
水木しげる先生の絵だとこんな感じですが、立山博物館には立体の像があるとか。
そのお姿がコチラ↓
え~(脱力)
このセンスよ・・・
江戸時代に実際に出回った瓦絵がコレ↓らしいので忠実と言えば忠実・・・なのか?
伝承によると
「私の姿を見た者は疫病から逃れられる。見ることの出来ない者には私の姿を描いて知らせよ」
と言ったらしいのでこのような瓦絵が多数残っているそうです。
それにしても江戸時代の人よ・・・
もうすこし絵心ってもんが無かったか。
ともかく、伝承が本当ならこのブログを読んだ人は疫病から逃れられるかもしれません。
オリンピックも延期になり、このようなものにもすがりたくなる昨今。
皆様もご自愛くださいませ。
- 2020-03-26 11:46:27|
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- 未選択
いよいよ3月29日はシリーズ第1戦です。
ですが、今のところの天気予報では曇り一時雨。
この時期はまだ雨が降ったら寒いです。
思い起こせば2019年の第1戦も雨でしたね。
スゴイ寒かったです。
で、
いつもの通りタイヤ注文リミットは水曜日。
3月25日(水)のお昼が注文リミットです。
ドライにするのかレインにするのか?
ご注文をお待ちしております。
- 2020-03-24 11:56:39|
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- カート
2月のレース以降初めての鈴鹿。
今回のメンバーは津田さん、川口さん、そして沢本さん。
沢本さんにはレンタルロックシフターに乗ってもらいました。
沢本さんは鈴鹿の走行経験はあるものの、約8年ぶりだとか。
さらには初めてのミッションカート。
そもそも昨年の秋からカート自体に乗っていないはず。
そんなブランクたっぷりの状態で乗るロックシフター・・・大丈夫か?
しかし、私の予想に反して問題無く乗れている。
セッションを重ねる度にタイムが上がり、午前中だけでそれなりの形になりました。
そしていろいろコツをつかんで昼からのセッション。
おそらくこれ以降は体力がもたないのでコレが最後のタイムアップのチャンス。
結果、53秒台に入りました。
私が初めて鈴鹿で走ったときは55秒とかだったはず。
さすが、今までの経験は伊達じゃない。
初回でこれならもう数回練習をつめばレースに出られそうですね。
これでまた一人ロックシフターの生け贄が誕生しました。
実は今回は沢本さんにつきっきりで私は走っていません。
川口さんも津田さんもほったらかしでした。
最後のセッションだけゆっくりと津田さんの走りを見ることができましたが、驚き。
すごい上手くなってる。
しばらく見ていない間にいつの間にか津田さんが速くなっていました。
やはり猛者どもに揉まれるのは大事ですね。
3/29のおわらカートシリーズは鈴鹿でレベルアップした津田さんが何か光るモノを見せてくれそうですよ。
乞うご期待!!
- 2020-03-23 12:21:29|
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- カート
あるディーラーの公式ブログで「スタッフが持ち回りで自分の好きなことや気になっていることを書く」ってものがあるのですが、そのディーラーの若手スタッフがコールオブデューティが好きで、今お気に入りの銃はAK47ですとか書きやがった。
だめだろ~
それはダメだろうよ。
案の定、各方面から苦情が入り炎上したそうです。
ゲームとはいえ人殺しの戦争ゲームが好きって公の場で出すなよ。
ちょっと考えれば分かるやろが。
知らない人にちょいと解説。
コールオブデューティシリーズは一人称視点のシューティングゲームです。
このタイプのゲームは総じてファースト・パーソン・シューティング、
FPSと呼ばれます。
コールオブデューティは複数の会社が交代で開発しているので毎年新作が出る。
シリーズによって人気の上下はあるものの世界中でヒットしている人気FPSです。
え?
私ですか?
大好きですよ。
炎上カモン!
初期の作品からずーっと続けてはや十数年。
毎晩仕事のように20~30人殺してから寝ています。
で、
今回はそんなおっさんゲーマーの恥ずかしい日常を書きたいのでは無いのです。
プロモーションムービーは派手な演出をしていますが実際のプレイはもっと静か。
上級者ほど慎重に行動します。
FPSで大事なのは慌てないこと。
角を曲がるときはそこに敵がいるかもしれないと思って慎重に確認。
飛び出したら撃たれるかもしれないので慎重に確認。
いるかもしれないと想像してから敵に遭遇するのと
想像もしないで敵に遭遇するのでは対処するスピードに差が出ます。
常時「見えない所に敵がいるかもしれない」と思って行動すると死ににくくなります。
・・・あれ?
これって
交通安全に通じないか?
違反者講習にはFPSを導入すべきじゃなかろうか?
いや、すべてのドライバーに義務づけすべきでは?
全員が「かもしれない運転」をすれば交通事故は減る!
かもしれない。
- 2020-03-19 14:02:32|
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- てっぽ
3月21日(土)はおわらのカート枠となっております。
天気予報によると晴れるみたいですね。
最高気温も18℃とか。
翌日の3月22日(日)は鈴鹿ですが、私は21日もおわらにいきます。
さて、気づけばシリーズの開幕戦まであとわずか。
Rd.1は
3月29日(日)です。
それまでにまともに練習出来る日はこの21日くらいしかないでしょう。
冬眠していた人は走っておかなければダメですよ。
部品はいっぱい持っていきますので
ナンカコウテクレヤ
- 2020-03-17 19:17:46|
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- カート
レンタルロックシフターなる危険な代物を作ったのは以前の記事でお伝えしたかと思います。
そのレンタルロックシフターをうまいことハメて・・・
イヤ、失礼。
上手にプレゼンして、お一人様を新規ご案内することになりました。
ただ、少々小柄なお客様なので私のポジションでは乗れません。
なので各部を微調整しました。
微調整とは言いましたが、すべてがキツキツのミッションカートにおいてソレは容易ではありません。
やってみると帯に短し襷に長し。
加工なんかも必要で結構手間のかかる作業となりました。
興が乗ると止まらないもので、とりあえずお試しのレンタルなのにガチのレース仕様に仕上げました。
どうせなら中途半端なモノじゃなく、良い物に乗って頂きたい。
そして作りながら気づいたのですが、私のロックシフターとこのレンタルロックシフターが同時に走る状況もあるのよね。
となれば、マイクロンだって2つ必要だし
ミッションカートに必須のリアロングハブだって2セット必要
クソ高いOTKのロングハブを用意しましたよ
ゼッケンパネルだってM7にしましたし
エンジンだってフルオーバーホールしてナラシしたばかり
もうカンペキ!
次は3月22日(日)に鈴鹿へ行きます。
一緒に行きたい方はカモン!
- 2020-03-12 22:26:35|
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