AQUA HEALING TOYAMA

光線療法

光線療法イメージ

光線療法とは?

地球上の様々な生物が日々恩恵を受けている「太陽の光」。この太陽光に近い光を患部に照射することで、生物に本来備わっている自然治癒力や免疫力を高めて治癒を促進させる技術が「光線療法」です。

高純度の医療用カーボン(炭素棒)をスパークさせて高温燃焼(約3000度)させることで、1センチほどの人工太陽をつくり、そこから出る連続フルスペクトル光線を患部に照射するという原理です。(1903年、光線治療器の開発者のフィンゼン博士がノーベル生理医学賞を授与されています。)

日焼けや皮膚がんと関連があると疑われる波長の短い紫外線は放射されませんので、日焼けの心配や副作用などもまったく無く安心です。(身体に触れることもありません。)

整体・マッサージなどが痛くて受けられない方は、ベッドに横になっていただき、「日向ぼっこ」しているだけで痛みが軽減するという不思議な治療法です。

光にはどんな作用があるの?

太陽光線や紫外線UVA、可視光線、赤外線の、人体に対して確認されている作用の一部です。


◆痛 み◆
赤外線には鎮痛作用があり、痛みを速やかに和らげ、痛みを起こしている原因に働きかけ鎮痛と治癒を促進します。
◆血 液◆
太陽光線には増血作用があり、赤血球・白血球・血小板が増加します。また、血管を拡張し血液の流れを良くします。
◆アレルギー◆
紫外線により合成されるビタミンDには免疫調整作用があり、免疫異常(アレルギー)の改善に役立ちます。
◆炎 症◆
赤外線、紫外線には消炎作用があります。毛細血管を拡張して血流を良くし、炎症物質や発痛物質を速やかに吸収し排除して炎症をなくします。
◆ 骨 ◆
紫外線が皮膚にあたるとビタミンD3が生成され、カルシウムが腸から体内に吸収され骨となります。紫外線をあてることで骨が再生強化されます。
◆自律神経◆
太陽光線は全身の血液の流れを良くし脳充血をとり、自律神経を調節して精神を鎮静化し、心地良い安眠をもたらします。

※「日本光線療法協会ホームページ」より抜粋

光線療法にはどんな効果があるの?

光線療法の効果(適応症)は極めて広範囲にわたり、疾患を選びません。当店では慢性的な肩や腰の痛みをお持ちの方や特に「膝の痛み」に悩んでおられる方にこの光線療法をおすすめしております。また、レイキ整体・肩マッサージ・足つぼなど、他のメニューと組合せることで効果がより高まります。


・神経痛・リウマチ・歯痛・膝などの関節痛・肩こり・慢性の腰痛

・切り傷・擦り傷・火傷・アトピー・白内障・不眠症・うつ症状

・便秘・月経不順・生理痛・皮膚の炎症全般 etc


※直接的に光を目で見ない限り、あらゆる部位・疾患に効果があります。

※禁忌:全身性エリテマトーデス・色素性乾皮症・ポルフィリン症、または医師から「日光を浴びてはならない」と言われている方は光線療法は受けられません。

光線療法施術料

■光線治療器による光照射 1ヶ所 約15分 1,000円(税別)

 ※同じ個所に30分など、どのようにでも当てることが出来ます。

 ※「光線療法」は当店の割引サービスの対象外とさせていただいております。